灰燼の王冠
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序章
王の火が消えて、幾百の夜が過ぎた。忘れられた王冠が、いま再び目を覚ます。
灰を踏みしめる者よ。その門の先で、失われた名を取り戻せ。
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記録は残ります。また、この灰の地で。
火は、まだ消えていない。
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